EDIT TOWN QUBE(ETQ)は、角川武蔵野ミュージアムの「EDIT TOWN」からとびでてきた遊び心たっぷりの「本の箱庭」です。ダ・ヴィンチストアの中心部に位置します。本の小道をとおったり、本の踊り場でくつろいだり、本の出窓から顔をだしてみると、絵本・童話から神話・民話・日本文化まで、自然・化学からデザイン・建築・写真集までいろいろな本に出会えます。
EDIT TOWN QUBE(ETQ)の本たちは、WEB「松岡正剛の千夜千冊」でとりあげた本をベースに組み立てた9つの分類<ET1〜ET9>から5つをえらんで面白く再構成したものです。

本と交際する 松岡正剛

本には何でも入る。オリエント文化もバッハの楽譜も信長の生涯も入るし、ピーターパンの冒険もハイデガーの哲学もシダ植物の生態も入る。物語も日記も政策も犯罪も、必ずや本によって形をなし、本として世の中にデリバリーされてきた。本は何でも運べる舟であり、たいていのコンテンツを盛り付けられる器で、かつまた知識と情報の相場でもあって、誰もが好きに着たり脱いだりできる着脱自在な方形の衣装なのである。

本とは、人類の歴史文化のなかで最高無二の知的情報体となってきた柔らかいパッケージであり、ぼくはそういう本たちとのべつ交際しながら人生の大半の時間を費やしてきた。この連中とはひたすら交際するのが一番なのだ。

松岡正剛 (編集工学者・角川武蔵野ミュージアム館長)

80年代に「編集工学」を創始し、日本、世界、文化、経済、物語、自然、宇宙、デザイン、建築ほか、あらゆるジャンルを大胆につなぐその方法は、様々なプロジェクトで実用化し定評を得る。2000年には古今東西の本を扱う「千夜千冊」のウェブ連載を開始。 近年は、知識の相互編集を可能とする編集的世界観をもちいて、本をつかった験的プロジェクトを多数展開。著作は『知の編集術』他多数。

ETQは遊び心たっぷりの本の箱庭です。 角川武蔵野ミュージアム館長 松岡正剛

人類は二本の足で立ち上がって、「ここ」ではない別世界を思い描いて以来、想像力の目一杯と知りたい・伝えたいの精一杯を記憶し、記録してきた。神話・自然・物語・風景の驚きと憧れへと誘います。

私たちはどこから来てどこへ向かうのか。「世界」を記した地図にはいくつもバリエーションがあるように、それぞれの民族、それぞれの国家によって、歴史編集は千差万別。各国の歴史文化を紐解きます。

ピタゴラスと孔子とブッダがつぶやけば、量子力学とポストモダンと人新世にまで風が吹く。哲学も宗教も、数学も科学も、政治も経済も工学も。世界を読みとく方法と未来への伝言を追い求めます。

脳が発達し、心が生まれ、人類は世界を認識するようになった。hereからthereへ、もっと広い世界を知りたいという欲望が人類繁栄の原動力。脳からインターネットまで、人工生命を旅します。

この国の歴史には謎がひしめいている。神と仏のあいだに日本の大事な秘密が動き出す。勾玉から安全保障へ、俳諧からポケモンへ。一筋縄ではいかない多様で一途なニホンとニッポンに迫ります。

無数の偶然と必然のあいだから生まれた生命は、この地球上で40億年の時をかけて進化してきた。遺伝子も生き物も、愛と恋にジェンダーレス。21世紀の今、ゲノム細胞から生命の不可思議を考えます。

世界はイメージにあふれている。詩歌にファンタジー、絵画・建築・写真・ミュージック。SFやホラー、超秘術まで。ビジュアル満載のクリエイティビティに飛んだ摩訶不思議なる本が集結します。

何に興味を持ち、何を探して、何を目指すのか。生きるとは、無限に広がる分かれ道を、自分の手足で掴み取る長い旅。書物の山から「自分の好き」をみつけて、進路や将来の夢へと羽ばたきます。

世界の格別な「個性」の持ち主たちが縦横無尽にノミネート。勝負に生きた名人ぞろいの「勝負師列伝」に、黒服の達人が集結した「黒が好き」、酔っ払いだらけの「酒と文人」など、ヒップな本棚が現れます。

ET1:三冊包帯

松岡正剛の本の読み方「本は3冊の並びで読む」をコンセプトに、心と体を元気にする本の組み合わせ。お家時間のおともに!

ET7:「千夜千冊エディション」

「いい本」と「いい物」をいっしょにしたホンモノの贈り物。ブックルは、あなたの想いを大切なあの人につなぎます。

ET9:ブックル[Book Vehicle]

約2,000冊を紹介するサイト「松岡正剛の千夜千冊」を再構成・再編集した「千夜千冊エディション」がずらりと並びます。



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